キャスト&スタッフ

キャスト

堀内賢雄

堀内賢雄(長谷川平蔵 役)

[プロフィール]
7月30日、静岡出身。
83年、TBS系特撮テレビ番組『アンドロメロス』で声優デビュー。
02年、「ケンユウオフィス」を設立し、代表取締役に就任。
ほか代表作に、「機動戦士ガンダムZZ」のマシュマー・セロ役、海外ドラマ「フルハウス」のジェシー・コクラン役、「ビバリーヒルズ高校白書」のスティーブ・サンダース役など。
洋画や海外ドラマの吹替を数多くこなし、主にブラッド・ピット、チャーリー・シーン、ベン・スティラー、ベン・アフレックなどを担当。

[コメント]
誰からも愛される、鬼の平蔵を演じられるなんて夢のようです。
たくさんの人に「鬼平犯科帳」の魅力を感じていただけるように、心を込めて魂を吹き込みます。

朴璐美

朴璐美(おまさ 役)

[プロフィール]
1月22日、東京出身。
98年、テレビアニメ「ブレンパワード」で声優デビュー。
翌99年「∀ガンダム」の主人公ロラン・セアック役に抜擢された後、「シャーマンキング」(01)「ドラゴンドライブ」(02)、「BLEACH」(04)など人気作に続々と出演し、一躍人気声優に。04年東京国際アニメフェア2004にて声優賞、06年第1回声優アワードにて主演女優賞を受賞。主な代表作に、03年~「鋼の錬金術師」の主人公エドワード・エルリック役、13年~「進撃の巨人」ハンジ・ゾエ役など。ヒラリー・スワンクやヘレナ・ボナム=カーターなどハリウッド女優の吹替、ゲーム、ドラマCDなどにも出演、幅広く活躍している。また、演劇集団 円に所属し女優として数多くの舞台や映画にも出演している。

[コメント]
平蔵を慕う密偵のおまさ役を演らせていただくことに興奮しております。
女という生き物として、あの時代の閉塞感の内に蠢く人間の業や闇を現代に甦らせたいです。

浪川大輔

浪川大輔(長谷川辰蔵 役)

[プロフィール]
4月2日、東京出身。
9歳にして声優デビューし、『E.T.』(82)『グーニーズ』(85)『ターミネーター』(85)などハリウッド超大作の子役の吹替声優を担当。『ロミオ+ジュリエット』(97)テレビ版でロミオ役を担当したことを機に本格的に声優として活動をスタートさせ、「テニスの王子様」(02~)、「GANTZ」(04~)、「忍たま乱太郎」(07~)など多数出演。主な代表作に、「君に届け」(09)風早颯太役、「ルパン三世」シリーズの石川五ェ門役など。洋画の吹替えも数多くこなし、特に『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのフロド役や『スター・ウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカー役は映画ファンの間で高い人気を誇る。14年に「ステイラック」を設立、代表取締役に就任。 2017年2月4日から、「LUPIN THE ⅢRD血煙の石川五ェ門」が公開。

[コメント]
こんなにも長い間、数え切れないほどの人々に愛され続けている作品で辰蔵役を演じさせていただくことになり、責任を感じております。最高の作品になるよう努力します!何卒よろしくお願い致します!!

スタッフ

プロデューサー 丸山正雄

[プロフィール]
手塚治虫率いる虫プロにてキャリアを積み、制作会社マッドハウスの代表取締役を務めた後、70歳にして新たな制作会社MAPPAを、そしてこの春にはスタジオM2を立ち上げ、精力的に活動を続ける丸山正雄。これまでに映画「時をかける少女」「サマーウォーズ」など半世紀以上にわたり200本以上のアニメ作品を手掛け、最近では「この世界の片隅に」(片渕須直監督)という傑作を世に送り出した。日本アニメ界を牽引し続け海外からも評価の高い名プロデューサーである。

[コメント]
アニメに携わって約半世紀、時代劇と言われるタイトルに出会えたのはりんたろう、村野守美の「佐武と市捕物控」、杉井ギサブローと組んだ手塚治虫原作の「陽だまりの樹」、川尻善昭の傑作「獣兵衞忍風帖」…5本の指に足るぐらいでしかない。
それが今回、十年に一回のチャンスが巡って来て、本格的時代劇をアニメでやれることになった。「鬼平犯科帳」である。困ったことに私は根っからの池波ファン、取り立てて鬼平ファンである。正直言ってプレッシャーはある。本当に我々でいいのか?しかし、十年に一回いや二十年に一回のチャンスを逃すことはできなかった。実写とも違うアニメならではのエンターテイメントに挑戦出来るはずだ。

先ず鬼平ですが最初は初老で作ってみたが、アニメキャラとしては少し若さを強調してみました。無論、落着きと原作テイストのおおらかさも。監督でもある宮繁之のキャラクターデザインで決まりです。
江戸の街もリアルでありながらも美術的な美しいものに、音楽は田中公平and日本一のベイシスト川村竜によるジャズの雰囲気で!
原作を損なうこと無く、ただ原作をなぞるだけではない、アニメとしての魅力をどこまで出せるか!勝負です。
格調高いオーソドックスな時代劇、且つ時代劇だからできるケレン味。
しっかりした時代考証を抑えつつも、モダンでオシャレなセンス。むろんダイナミックな動き!そして破天荒な見せ場も。
相反するものを止揚して、美しい、どこにもない世界を目指します。

「長谷川さまの為ならこの命少しも惜しくはありません」と、宮監督は小房の粂八のように、あっち(丸山)は年齢からして彦十さながら、鬼平の魅力に取り憑かれた我々は、厳しく悪を追い詰めながら、人情の機微を優しくみつめることを追い続けた池波正太郎の世界をまっすぐに見据えて行けたらと、何より誰もが愉しめるまっとうなエンターテインメントを今しか出来ない時代劇「鬼平」がやれたらとひたすら願っています。

監督 宮繁之

[プロフィール]
1999年にアニメーションのキャリアをスタートさせ、「HUNTER×HUNTER」(00)、「ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト」(02)、「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」(02)などに携わり、2005年、「ルパン三世 天使の策略 ~夢のカケラは殺しの香り~」で監督デビュー。主な監督作に、OVA「ルパン三世 GREEN vs RED」(06)、「SUPERNATURAL:THE ANIMATION」(11)、「ブラッドラッド」(13)など。「鬼平」では監督のほかキャラクターデザインも担当している。

主題歌 「そして・・生きなさい」  歌 由紀さおり  作詞 荒木とよひさ  作曲 田中公平  編曲 川村竜  ストリングスアレンジ 田中公平  (ユニバーサルミュージック合同会社)

由紀さおり

歌 由紀さおり

[プロフィール]
1969年、「夜明けのスキャット」でデビュー。美しい日本の歌を次世代に歌い継ぎたいと活動を続ける一方、女優としても映画、ドラマ、司会、バラエティなど幅広く活躍。「家族ゲーム」(1983年公開)では毎日映画コンクール女優助演賞を受賞。
2011年秋、アメリカのジャズオーケストラPink Martiniとのコラボレーションアルバム「1969」をリリースし世界的な大ヒットとなる。芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章を受賞。

[コメント]
伴奏ではなく、ジャズのセッションに参加しているような気分で歌わせていただきました。大変難しかったけど、とても楽しかったです。

作詞 荒木とよひさ

[メッセージ]
<鬼平ごっこ>
人生でもうー度、あの日へ戻りたいと思うことがある。
それは、何十年も昔、日本橋の或るうなぎ屋で、池波正太郎さんを、いや長谷川平蔵殿を見かけた時である。
カバンの中の鬼平の文庫を取り出し、「大ファンです。サイン下さい。」と何故言えなかったのかが、生涯の心残りである。
― 人はいいことをしながら悪いことをし、悪いことをしながらまたいいこともする。それが人間だわさ…。―
師走の暮れ、五鉄の二階でうさ忠相手に呑んでいる鬼平に惚れぬいた拙者も、早や老体の身なれど、
― 長生きして、旨いもん喰つて、呑みたいもん飲んで、女も抱かずして、謡が書けるかよ…。―
なんてね、平蔵さん、
貴殿にはいかがお過ごし候や。

作曲・ストリングスアレンジ 田中公平

[メッセージ]
『渾身の一曲』
アニメ鬼平の音楽を担当する事になり、
非常に光栄なことである反面
また、凄いプレッシャーを感じております。

なぜなら、
この日本中で長きに渡って多くの人々に愛された作品であるがゆえに、
読者の方のそれぞれの鬼平感が、皆さんの頭の中にイメージングされているに違いなく、
その方々全てに納得頂くような楽曲は、もはや存在しないのでは?!
と、容易に想像できたからです。

そして、日本を代表する歌手でもある、由紀さおりさんが歌う、
となると、生半可な曲では誰も認めないだろう。

そんな条件の中に、私と作詞の荒木さんで出した答えが、この楽曲です。

我々の中では、『渾身の一曲』

アニメ鬼平には、この楽曲が相応しいとの自信を持って
送り出す曲。『そして・・・生きなさい』

とにかく、由紀さんの歌唱が素晴らし過ぎます。
それだけでも、この仕事に関わらせてもらった事に感謝いたします。

ぜひ!聴いてください!